妊娠経験がないにもかかわらず母乳が出るエララは、瀕死の見知らぬ男を救うため、自ら授乳する。だが彼の正体は狼人族を統べるアルファ王。しかもエララは彼の「運命の番」であり、その乳には古代から伝わる癒やしの力が宿っていた。偶然の救命から始まった二人の出会いが、種族と運命を揺るがす恋へと変わっていく。