名家の令嬢アンナ・ベイツは、海賊王エドワード・ドレイクにさらわれ、花嫁になるか死ぬかという残酷な選択を迫られる。必ず逃げ出すと誓うアンナ。しかし、危険で抗いがたい魅力を持つエドワードに触れるうち、彼女の心は少しずつ揺らぎ始める。自由を求める想いと、決して惹かれてはいけない男への欲望。禁断の関係が深まるほど、アンナは自分が思い描いていた人生と、どうしても忘れられない海賊との間で引き裂かれていく。