獣人学院で孤立する人間の少女ルオヤは、動物の子供たちの心の声が聞こえる特殊能力を持っていた。ある日、誤診で瀕死だった虎族の王子の子供をかんざしで救ったことで、彼女の運命は一変。その能力で荒ぶる幼獣たちを次々と手懐け、貴族たちから引く手あまたの人気者になる。落ちこぼれだった少女が「六氏族の守護者」へと成り上がる物語。