将軍家の私生子として転生した内田大和。家業を守り、許嫁との平穏な日々を夢見ていた。しかし、その才覚が露見したことで、彼はあっという間に天下の争いへと巻き込まれる。第二皇子に賞金を懸けられ、各国の君主からは追われるか、また結婚を迫られるかのどちらか。世界中を敵に回した彼は、女帝にこう問いかけた。「もし私がこの天下を望んだら?」女帝は微笑み、こう答えた。「朕(ちん)がくれてやろう。」富める公子から天下人へ――。大周の朝堂を揺るがす逆襲の嵐が、今始まる