貧しい私生児として育ったサムは、ある日突然ノルドヴィア連合王国へ迎えられ、自分が第一王位継承者だと知らされる。彼の帰還で第二位となったデイモンは、実はサムに一目惚れ。教師まで辞めさせ自ら教育係になるが、サムはすべてを敵対心だと勘違い。さらに母に懐くデイモンを見て「母を狙っている」と誤解する。必死に二人を引き離そうとするサムだが、彼が本当に欲しいのは――サム自身だった。