結婚式の日、聖なるエルフ王ケルウィンは、10年前に命を救った恩人だと名乗るシルヴェニーを選び、妻アリナを裏切る。見捨てられたアリナはお腹の子まで失い、絶望の末に死を選ぼうとする。しかし、ケルウィンはやがて、自分が傷つけてきたアリナこそ、星に結ばれた真の伴侶だったと気づく。すべてを失った彼女に、王の想いはもう届かないのか――。