若くして夫を亡くしたクララは、バラ園で出会った見知らぬ男と一夜を共にし、男の子を産む。しかし、事情により赤ん坊を城に残さざるを得なかった。やがて乳母として城に入った彼女は、世話をする幼い王子が実の息子だと知る。しかも、あの夜の男性は王太子ガブリエルだった!陰謀が迫る中、彼はクララを守り抜く。指輪と青い瞳、母子の絆が真実を明かし、ついに王太子は彼女にひざまずいて求婚する。身分を超えた愛が、二人を結びつける。