アルファ王キリアンが運命のルナを探し続けた末に出会ったのは、“狼を持たない”と蔑まれる孤独な少女ニアだった。望まない結婚から逃げてきた彼女は、新たな立場を受け入れる中で、学院で過酷な試練に立ち向かう。絶体絶命の瞬間、ニアは古代から受け継がれる白狼の力に目覚める。二人の絆が結ばれた時、最強の夫婦は敵を打ち破り頂点へと駆け上がる。しかし、その勝利の裏で、二人を狙う新たな闇が静かに迫っていた。