没落したフォスター家の令嬢オーロラは、ダミアン・リードとの名ばかりの結婚生活で10年間、屈辱に耐えてきた。結婚10周年の日、夫に見捨てられ、母を失い、愛人ブランディに父の命まで奪われた彼女は、ついにダミアンについての記憶を消す決意をした。一方、すべてを失ったダミアンは、後悔に苛まれながら、輝く彼女を見つめるしかなかった。