解雇された救世主
2100年 火山の異変で巨大モンスターが目覚め 人類は存亡の危機に立たされていた 各国が巨大AIメカの開発を競う中 タイタン・グループはチーフエンジニアでありトップハッカーでもあるブライアン・スミスの活躍で 成功まであと一歩に迫っていた ところが代理会長のアレクサンドラ・スローンは就任初日 徹夜明けで居眠りしていたブライアンを無能なコネ社員と勘違いして解雇してしまう 代わりに詐欺師同然のエンジニア ライアン・スミスを抜擢するが ライアンはブライアンの「XO大神」という身分や技術 研究成果を横取りしたばかりか 彼を泥棒扱いして陥れる どん底に突き落借されたブライアンに手を差し伸べたのは オーロラ・グループの会長アリス・モーガンだった 彼女は自社の株と約8億円の破格の報酬で彼を迎え入れる ブライアンはそこで自らのメカ「救世主」を完成させる 世界発表会でライアンはタイタンを起動するが ブライアンが以前から警告していた欠陥により完全に暴走させてしまう 再びモンスターが襲いくる中 ブライアンは「救世主」を起動してタイタンを制圧し 危機を救う スローンはここに至ってようやく目を覚ました 自分が会社最大の切り札を手放し 人類真の救世主を追い出してしまったことに 最終的にタイタン・グループは破産し ブライアンは軍との契約を勝ち取っただけでなく アリスとの婚約を果たすのだった