総合病院の噂の中心にいるのは、若くて美しい実力派女医東條小春。だが誰も知らない、彼女は三年前、すでに結婚していた。相手は華市財閥の若きカリスマ社長龍堂輝。ただしその結婚は、表に出せない秘密だった。愛していたはずの彼から向けられたのは、冷たさと誤解、そして裏切り。愛が憎しみに変わったそのとき、小春は離婚を決意する。だが、彼は言い放つ「死んでもお前を手放さない」